0歳から続けてきた英語教育の効果とは?実践した教育法と約3年間の成長についてお話しします

0歳から続けてきた 英語教育の効果とは? 子育て

こんにちは、まるです。

子供の教育について、あなたはどれくらい考えていますか?

  • こんな学校に通わせたい
  • こんな職業についてほしい
  • こんな技術や知識を身につけてほしい

などなど・・

子供の教育に対する考え方は、家庭毎で千差万別かと思います。

私たち夫婦は、第一子妊娠中から「子供の教育」について話し合う中で、『海外へ視野を広げ、日本以外の色々な世界を知る事で自分の価値観を広げてほしい』という思いを強く持つようになりました。

『価値観を広げる』ことで、『自分の可能性に気付くチャンスが多くなる』『逃げ道を多く持てる』ということに繋がると考えたからです。

そのために欠かせないのが『英語力』です。

まる
まる

ですが…私たち夫婦は英語力がほぼ0なのです(笑)

そこで、子供には英語に触れさせる機会を増やすことを意識して生活していました。
その結果、子供が言葉を話すようになってから、多くのアウトプットがありました!

今回は、そんな我が家が現代の文明の力を活用しながら、子供が0歳の時から続けてきたお金をかけない英語教育と約3年経った今についてお話ししたいと思います。

こんな方に読んでほしい
  • 子供の英語教育に興味がある
  • お金をかけずに英語教育してみたい
  • 動画の掛け流しでどれくらい効果があるか知りたい

少しでも、英語教育に興味のあるママさんパパさんの参考になれば嬉しいです^^

どんな教育をしていたの?

どんな教育をしていたの?

ワシントン大学の学習脳科学研究所所長パトリシア・クール博士は、このような研究結果を発表しています。

<参考URLから抜粋>

音の聞き取りの能力が発揮出来る期間は「0ヶ月〜8ヶ月まで」としており、生後10ヶ月〜12ヶ月で日本人の乳児は英語の”r”と”l”を識別する能力が劇的に落ちてしまう

乳幼児期に外国語の童謡を聞かせ続けていれば、数年後に本格的に学習を始める時に発音面で優位に働くだろう。

WEKO3
国立情報学研究所 HP

上記のことを先輩ママから教えてもらっていたので、基本的には小さいうちから「とにかく英語の動画を観せる!」を実践してました。

0〜4ヶ月頃

横に寝転んで、毎日10分くらいと決め、スマホで動画を流していました。

5〜11ヶ月頃

お座りが上手になってきたので、家事で手が離せない時間だけ、椅子に座らせてテレビで動画を流していました。

5〜11ヶ月頃

1歳〜1歳6ヶ月頃

変わらず、家事で手を離せない時間だけ動画を掛け流していました。息子は、動きが活発になり一人遊びが出来るようになってきたので、観たいときは観て、遊びたいときは遊ぶという感じで過ごしていました。音だけ聞いている時間も多かったです。

1才〜1才6ヶ月頃

1歳7ヶ月〜2歳6ヶ月頃

変わらず、家事の時間だけ動画の掛け流しを続けました。手先が器用になってきて、ペンで絵本をタッチして音がなる英語のおもちゃを導入しました。音がなることが嬉しくて、比較的好んで遊んでくれました^^

1才7ヶ月〜2才6ヶ月頃

2歳6ヶ月頃〜現在(2歳10ヶ月)

今までは、音楽でリズムに乗せた歌やアニメーションがカラフルで賑やかのものでないと飽きてしまっていましたが、音楽が無しの会話型の動画も興味を持つようになりました。また、遊びながらではなく、集中して動画を見るようになりました。

まる
まる

今ではタッチペンを使った英語の絵本は、クイズ形式の遊び方が好きで、正解すると凄く嬉しそうにニコニコして、何度もチャレンジしています♪

  

学習の効果はどれくらいあったの?

学習の成果はどれくらいあったの?

毎日、どうしても待っていてほしい家事などの時間だけ流し続けてきた動画ですが、子供からのアウトプットは1歳半を過ぎた頃からどんどん増えていきました!

1歳〜1歳6ヶ月頃

●「EIEIO〜♪」など英語の曲を少しずつ口ずさむようになる

1歳7ヶ月〜2歳頃この頃から急激に言葉が増え始めました!

● 1〜10が英語で言えるようになる
● アルファベットが半分くらい言えるようになる
● 動画に合わせて体を動かすようになる
  →「clap your hands」「stomp your feet 」など
● 口ずさめる英語の曲が少しずつ増える

2歳〜2歳3ヶ月頃

● 歌える英語の曲が増え始める
  →「baby shark」「The Finger Family」など
● 英語の曲で替え歌を始める
  →「baby shark」だったら「〇〇ちゃんshark」という感じ
● 日常でポツポツ単語が出だす
  →お人形を見て「baby!」、桃を見て「peach!」と言うなど
● アルファベットが全て言えるようになる

2歳4ヶ月〜2歳6ヶ月頃

● 突然、色鉛筆の色を英語で言うようになる
● 小文字アルファベットも読めるようになる
● 日常的に英語を交えて話すことが増える
  → 手を洗いながら「Wash your hands」
   甘いものを食べたとき「sweetie!」
   逃げながら「run away!run away!」
   自転車乗るよ〜!と言うと「bicycleねー!」
   上り下りしながら「up and down」 など
● 見たものを英語と日本語で言う
  →「monkey!おさるさんね〜!」「elephant!ゾウさんね〜!」など
● 簡単な英文を喋るようになる
  →「Hello,how are you?」
   「Hello,everyone!」
   「OK!coming!」
   「Here you are?」「thank you」「you’re welcome」
   「シー!quiet!」
   「good bye」 など

2歳7ヶ月〜現在(2歳10ヶ月)

● 見たものを英語と日本語で言う事が増える
  →「rainy!雨ねー!umbrella!傘ねー!」など
● 形(◯△□♡☆、五〜八角形、楕円など)を英語で言えるようになる
● 日常的に「No!」「Yes!」で返事をすることが増える
● 少しずつ文章になった英文を話すようになる
  →「Do you like 〇〇〜?」「Yes,I do!」
   「Are you hungry?」
   「ママ〜!where are you?どこー?」など
● 11〜20の数も英語で言えるようになる
まる
まる

息子は1歳半頃から少しずつ言葉が増え始めましたが、それと同時に英語もどんどん出るようになりました♪

   

まとめ

まとめ

今回は、供が0歳の時から続けてきたお金をかけない英語教育と約3年経った今について紹介しましたが、いかがでしたか?

正直、動画を流して一緒に観たり、覚えた歌を一緒に歌ったり、一緒におもちゃで遊んだりしていただけなので、親が一生懸命子供に英語教育をしているという感覚は全くありません

ただ、下記の点は気を付けるようにしています。

気をつけているポイント

  • 子供が英語以外の動画を観たいと言った時は、それに従い、無理に観せようとしない
  • おもちゃも「これで遊ぼう?」と誘っても、断られたら無理に勧めない
  • 英語の絵本やおもちゃは比較的「目に付く」「手に取りやすい」場所に置いておく

強制される事ではなく、自ら進んで楽しんで学んでほしい』からです。

まる
まる

0歳の時から英語に触れているからか、英語に対する抵抗感があまりないようで、保育園の英語教室では人一倍楽しんで参加しているようです^^

今後も幅を広げながら、英語に触れる機会をどんどん増やしていこうと思っています!

今回の内容が少しでも、英語教育に興味のあるママさんパパさんの参考になれば嬉しいです。

 

もっと効果があった事や良い教育法などあれば、是非コメントで教えていただきたいです♪

  

以上、まるでした◎

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